2023/07/30
生成AI活用領域へ
どうも私は、2年ごとに最も熱い業界を攻めたくなる性分のようです。
2017年:コインチェック株式会社でブロックチェーン・仮想通貨。
2019年:ANYCOLOR株式会社でエンタメ・VTuber。
2021年:シェアリングエコノミー・働き方改革。
2023年:生成AI/人工知能。
この生成AIの波は、OSS的思想やテクノロジー起点であること、実現により人々の生活が大きく変えられること、変化の影響範囲が大きいこと、人間にしか出来ないことを自動化出来るようになることといういくつもの観点で、コインチェック時代を思い出させるような魅力を感じさせます。
ブロックチェーン・仮想通貨・トークンエコノミーも含めて、金融や信用の常識を変えて、人間が評価しなくてもトークンや実際の貢献ベースで評価される仕組みなど、人間的な判断を不要にする多くの常識を変える仕組み化が実現できる強い魅力がありました。もちろん、今も着々とその世界を実現すべく、インフラを整えたり、検証を進めている方々のお陰でさらなる進化を遂げている熱い領域です。
ブロックチェーンは人間にしか出来ない作業を仕組みで解決しようとしましたが、生成AIは人間というインターフェイスに寄せたLLM、大規模言語モデルを用いた人間的な判断や対応で、人間にしか出来ない作業を自動化することに成功しました。
人間は人間としての幸福を求めることに集中して、それ以外のめんどくさいものから開放されるべきという思想がテクノロジーに宿っているかのようで面白く感じます。
AI、攻める領域
その大きな流れの中で、私は本流のLLM開発などではなく、生成AIなどの活用に向き合いたいと考えています。
これはコインチェックの時と考え方は同じです。コインチェック時代もブロックチェーン開発ではなく、仮想通貨取引や仮想通貨送金を初心者でも簡単にできるようなサービスにすることに対して全力を注いでいました。今回も同じように、LLM開発ではなくそれを簡単に誰もが使えるようにすることが私のやるべきことだと考えています。
間違いなく、生成AIはブロックチェーンと異なり、初心者でも簡単に扱いやすい技術です。ブロックチェーンほど使いやすくなることに対しての労力差分が大きくないため、ビジネスとしてはコインチェックほどの威力はないように見えるかもしれませんが、簡単に触れるだけで、簡単に使いこなせるものではないことも生成AIの面白いところだと考えています。
パソコンやスマホは誰でも触れるけど、使いこなすのとは別の話というのと同じです。もしくは、僕らは簡単だと思っていても案外うまく使えない人もいるという意味でも同じです。
今年から始まる2年間。生成AIをどう、専門家の武器ではなく、大衆の武器に変えられるのか。これが私のやるべきことになります。
最初は、研修/コンサル/スクール。エンジニアとしては踏み込むのに葛藤した部分は大いにありますが、求められていて、情報商材が幅を利かせるのであれば、その前にやるしか無いという決断です。
しかし、現在も効率化・自動化を駆使した事業とはいえ、労働集約型の事業では限界もありますので、ここから今仕込んでるものをどのように活かせるか、どう展開していけるかがこの事業の価値になっていくでしょう。
時流の良さに甘えることなく、そのテクノロジーを最大限活かす事業を生み出していきたいと思います。
推し活「Telemo」
想定していた追加機能はリリースされておらず、利用者が増えたタイミングで問題になりそうな不具合の解決に注力していたのが先日までありました。正直本業の慌ただしさ、事業撤退と事業立ち上げがあったという部分もあったのですが、これは顧客にとってなんの意味も無いことで、反省すべき状況です。
しかし、開発面での不具合で悩まされていた分、開発と関係ない部分を進めており、市場の検証や、タレントが稼げる手段の拡大を目的に「ライバー事務所」を立ち上げました。主にPocochaでの活動を想定していますが、最近はREALITYなどのVTuberも所属しております。
Pocochaなどの投げ銭を収益メインとするライバー活動は、活動初期の収益源としては優秀であり、ファン獲得も見込めることから、初期のタレントには効果的です。しかし、これを長期的に行うことはとても大変なことで、その点においてこれを継続しているタレントの方には尊敬の念を抱かずにはいられません。
しかし、すべての人に適応できるものではなく、負荷の高すぎる活動方法となります。そして、そこからがTelemoの出番です。もちろん他の活動も始めるタイミングですが、ライブ配信アプリ外でも応援してくれるファンがいるかどうかの見極めにはTelemoは向いています。
こうして、自分についてきてくれるファンを増やしていくことで、活動の幅は広がります。その一歩目をこうして用意できたのではないかと考えています。
Telemo自体は不具合の懸念から拡散に踏み切れていませんが、自然流入でタレントの利用は増えており、YouTuberやインフルエンサー、アイドルの方もファンクラブ向けなどで利用してくれています。今後はこれを加速しつつ、追加機能を実現させていきたいと思います。
PS. 画像生成AI写真集について
タレントは自身のスタイルや可愛さだけで闘う時代が終わるように見える。もちろんすべてがなくなる訳では無いが、それ単体で稼げる、生活できる人は激減する可能性がある。理由はいくつかあるが、画像生成AIの出現によりその未来は急激に近づいたのではないだろうか。
自身でも画像生成AIでの写真集販売を試してみたが、権利周りの考慮コストはかかるにせよ、タレントの撮影を行い写真集を販売していた頃に比べると1/50レベルのコストで販売まで出来てしまう。
KindleUnlimitedとの相性の良さも影響し、売上の伸びも初動も他の個人制作と比べ物にならなかった。こうしたものが増えていくと、可愛さやセクシーさだけでは勝てなくなる。
そういった未来に向けて、タレントはファンビジネスで稼げるようになってほしいし、簡単にファンビジネスを始められるサービスや体制、サポートも徐々に揃えていきたい。。
最近やってること/やったこと
・「推しと二人で話せるアプリTelemo」の開発/運営